世界かんがい遺産に3施設 静岡の香貫用水など

「世界かんがい施設遺産」に選ばれた静岡県磐田市の寺谷用水(農水省提供)
「世界かんがい施設遺産」に選ばれた静岡県磐田市の寺谷用水(農水省提供)

農林水産省は6日、歴史的な価値のある農業用水利施設を登録する「世界かんがい施設遺産」に、日本国内から静岡県沼津市の香貫用水、静岡県磐田市の寺谷用水、大阪府泉佐野市の井川用水の3施設が選ばれたと発表した。国際かんがい排水委員会(ICID)が選定した。国内の登録は計47施設となった。

世界かんがい施設遺産は、かんがい農業の発展に貢献した水路やせき、ため池などを保存する目的で2014年に創設された。建設から100年以上経過した施設が対象となる。

ICIDの国内委員会が今年6月、3施設を候補として申請し、オーストラリアで開かれた国際執行理事会で登録が決まった。

「世界かんがい施設遺産」に選ばれた静岡県沼津市の香貫用水(農水省提供)
「世界かんがい施設遺産」に選ばれた静岡県沼津市の香貫用水(農水省提供)
「世界かんがい施設遺産」に選ばれた大阪府泉佐野市の井川用水(農水省提供)
「世界かんがい施設遺産」に選ばれた大阪府泉佐野市の井川用水(農水省提供)

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