隈研吾氏、堀井雄二氏らのグリコおもちゃ 数量限定で発売

隈研吾氏がデザインした「木橋ミュージアム」(江崎グリコ提供)
隈研吾氏がデザインした「木橋ミュージアム」(江崎グリコ提供)

江崎グリコは6日、現在はおもちゃが付く栄養菓子「グリコ」が今年で発売100年を迎えたのを記念し、建築家の隈研吾氏ら10人の著名クリエーターがデザインしたおもちゃの特別版を11月22日から数量限定で発売すると発表した。

 菓子とおもちゃがセットになった「クリエイターズグリコ」(江崎グリコ提供)
菓子とおもちゃがセットになった「クリエイターズグリコ」(江崎グリコ提供)

「グリコ」は大正11年発売で、昭和2年からおもちゃが付けられている。隈氏は「刎橋(はねばし)」と呼ばれる江戸時代の架橋技術を採用して自ら設計した「木橋(もっきょう)ミュージアム」(高知県梼原(ゆすはら)町)をデザイン。他にも漫画家の大童(おおわら)澄瞳(すみと)さんや、ゲームデザイナーの堀井雄二さんら各分野で活躍するクリエーターが、個性の光るおもちゃ計10種類をそろえた。

 大童澄瞳氏がデザインした「四駆ゼンマイ探検車」(江崎グリコ提供)
大童澄瞳氏がデザインした「四駆ゼンマイ探検車」(江崎グリコ提供)

製作はフィギュア製造大手の海洋堂(大阪府)が手がけ、「なつかしの20世紀」をテーマに平成13~17年に販売した「タイムスリップグリコ」以来の共同制作となった。

新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要などを背景に国内の玩具市場が伸びていることに着目。子供だけでなく、おもちゃ収集家ら大人世代もターゲットにしている。広報担当者は「おもちゃでの遊びを通じて想像をふくらませ、興味を広げてほしい」と話す。

堀井雄二氏によるおもちゃ「ぼうけんのへや」(江崎グリコ提供)
堀井雄二氏によるおもちゃ「ぼうけんのへや」(江崎グリコ提供)

いずれか1個のおもちゃと菓子がセットになった「クリエイターズグリコ」(935円)は11月22日から一部コンビニエンスストアなどで販売する。菓子には通常商品には入っていない、ミネラルなど栄養豊富なカカオマスやアーモンドを加えた。

菓子がなく、おもちゃが3個入った「クリエイターズBOX」(3990円)と、全10種類がそろう「コンプリートBOX」(1万4990円)は予約限定品で、いずれも6日から公式サイトなどで先行予約の受付を始めた。

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