太陽の塔「初代黄金の顔」を常設展示へ 大阪・万博記念公園

万博記念公園内に展示される予定の「初代黄金の顔」のイメージ(大阪府提供)
万博記念公園内に展示される予定の「初代黄金の顔」のイメージ(大阪府提供)

昭和45(1970)年の大阪万博のシンボル「太陽の塔」に平成4年まで取り付けられていた「初代黄金の顔」が、万博記念公園(大阪府吹田市)で整備中の新パビリオンで来年8月から常設展示される見通しとなった。

初代は直径10・6メートル、厚さ0・8ミリの鋼板に金色のフィルムが貼られている。平成4年の大改修まで太陽の塔の顔を務めた後は期間限定で数回公開され、普段は公園内の倉庫に保管されている。現在、塔にある顔は2代目。

新パビリオンは、公園内の「EXPO’70パビリオン」(旧鉄鋼館)の別館として、来年8月のオープンを目指して建設中。大阪万博で展示された恐竜「トラコドン」や各国パビリオンの模型などを展示することも検討している。

黄金の顔などの展示は、2025年大阪・関西万博の機運醸成を図る狙いもあり、大阪府の担当者は「70年万博のレガシー(遺産)を見てもらいたい」と話している。

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