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企業関連の訴訟を集約、迅速化 「ビジネス・コート」誕生 

ラウンドテーブル法廷 =6日午前、東京都目黒区(川口良介撮影)
ラウンドテーブル法廷 =6日午前、東京都目黒区(川口良介撮影)

知財高裁と東京地、高裁が企業の紛争や手続きなどビジネスに関連する訴訟を集中して扱う庁舎として東京都目黒区に新設された「ビジネス・コート」が6日、報道陣に公開された。全国の裁判所で初めて設置され、今月11日から供用を開始。国際性や専門性が増すビジネス訴訟を集約して知見を深め、デジタル化も進めて審理の迅速化を図る。

新庁舎は地上5階・地下1階建てで延べ床面積は約1万6100平方メートル。知財高裁や東京地裁の知財部、商事部などが入る。計18の法廷があり、うち1室は裁判官5人で構成する知財高裁の大合議用とした。

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テレビ会議を利用した審理の推進に向け、計14の専用ブースを各執務室に設置。裁判官や弁護士がオンライン上のやりとりを実演し、準備書面や資料をテレビ会議で共有して訴訟の争点を整理した。

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