大阪維新の吹田市議辞職へ 会派口座から政活費の出金入金繰り返す

大阪維新の会所属の松尾翔太・吹田市議(33)=1期目=が、会派の口座から政務活動費を引き出しては同額を入金する処理を、繰り返していたとして、9日付で議員辞職をすることが6日、わかった。

同会派によると今年8月に会派名義の預金通帳をチェックした際、令和元年から4年の間に理由不明の出金が13件、計約50万円あることが判明した。いずれのケースも約1~2週間後に入金されていた。

経理責任者を務めていた松尾市議に説明を求めたところ、元年から3年の9件についての記憶は定かでなく、4年の4件については個人口座と会派口座のキャッシュカードを誤認して引き出したことを認めたという。松尾市議は「私的流用はしていないが、市民に大きな疑念を与えた責任を重く感じている」として辞職願を提出した。

会派代表の高村将敏市議は「処分などは検討する」と話している。

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