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大谷、投打で規定到達 今季は15勝34本塁打

レギュラーシーズン最終戦となったアスレチックス戦に「3番・投手兼指名打者」で先発し、投球するエンゼルス・大谷=オークランド(USA TODAY・ロイター)
レギュラーシーズン最終戦となったアスレチックス戦に「3番・投手兼指名打者」で先発し、投球するエンゼルス・大谷=オークランド(USA TODAY・ロイター)

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(28)が5日、レギュラーシーズン最終戦となったオークランドでのアスレチックス戦に先発登板し、シーズン162イニングの規定投球回にメジャー5年目で初めて到達した。打者では2年連続で規定の502打席をクリアしており、球団によるとワールドシリーズが始まった1903年以降の現行のメジャーでは、投打同時の規定達成は初の快挙。

大谷は「いろいろ試しながらレベルアップできた。1年間、長かったが、毎試合いいリカバリーをしながら続けられたのは良かった」と話した。

「3番・投手兼指名打者」で今季28試合目の登板となり、一回を投げて規定に達した。5回1失点で降板し負け投手となり、15勝9敗、34本塁打で今季を終えた。(共同)

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三者凡退であっさり快挙

快挙達成を懸けた一回のマウンド。エンゼルスの大谷は1番ケンプからの相手打線を見逃し三振、中飛、三ゴロとあっさり三者凡退で片付け規定投球回をクリアした。顔色を変えることなくベンチに戻り「安定して出られれば、(投打の規定は)どちらもいけると認識していた」と涼しい顔だった。

最速160キロの直球に110キロのカーブを織り交ぜ、四回までは完璧に封じた。しかし五回に四球を起点にピンチを招き先制点を奪われると、マウンドにトレーナーたちが駆け付けた。この回は何とか投げ切ったが、先月10日の登板でできた右手中指のまめの影響で無念の降板となった。

今季は投手として15勝。打者では34本塁打、95打点と昨季を下回ったものの打率は2割7分3厘と安定した打撃が光った。(共同)


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