大谷の経済効果457億円 関西大の宮本名誉教授「空前絶後」

アスレチックス戦の1回、右前打を放つエンゼルス・大谷=オークランド(共同)
アスレチックス戦の1回、右前打を放つエンゼルス・大谷=オークランド(共同)

米大リーグ史上初めて投打同時に規定到達したエンゼルスの大谷翔平の活躍による2022年の経済効果が、日米両国内の合計で約457億941万円に上るとの試算を6日、関西大の宮本勝浩名誉教授(理論経済学)が発表した。同教授は「1人のアスリートがつくり出す経済効果としては空前絶後の金額」と評価している。

試算によると、米国内では本拠地、ビジターともに観客動員が増加したことによる消費額や、日本向けの放映権収入などを合算し、約194億6176万円。日本国内では応援ツアーやグッズの売り上げなどで約17億円としている。これらの直接効果に加えて、球場で売られるユニホームを製造する工場など日米両国内の関連産業の売り上げ増加といった、さまざまな波及効果が約245億4765万円に上るという。

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