新型コロナ4歳以下ワクチン承認 BA・5対応ワクチンも

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京都千代田区
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京都千代田区

厚生労働省は5日、生後6カ月から4歳の子供を対象とした米ファイザーの新型コロナウイルスワクチンと、現在主流のオミクロン株派生型BA・5に対応した同社製の新ワクチンをそれぞれ特例承認した。同日、専門部会が承認を了承した。4歳以下の世代に対応したワクチンの承認で、接種がほぼ全世代に広がることになる。

生後6カ月から4歳対象のワクチンは、中国・武漢で流行したウイルスに合わせた成分からなる。米国では6月、ファイザーと米モデルナの製品の緊急使用が許可された。

BA・5対応品は、武漢で流行したウイルスに合わせたワクチンに、BA・5とBA・4に対応する成分を混ぜた2価ワクチン。米国ではファイザー、モデルナ両社の製品が実用化され接種が進んでいる。

厚労省は今年初めに流行したBA・1対応の両社のワクチンを既に承認。9月から接種が始まっている。

会員限定記事会員サービス詳細