千葉・市川の遺体は7歳前後の女児 溺死の可能性

遺体が見つかった江戸川近くで花を手向ける女性=5日午前、千葉県市川市
遺体が見つかった江戸川近くで花を手向ける女性=5日午前、千葉県市川市

千葉県市川市の旧江戸川で発見された女児の遺体について、県警は5日、死因を「溺死の可能性がある」と公表した。身元はわかっていないが、年齢は7歳前後だという。遺体が見つかった現場付近では同日、献花に訪れる人の姿も見られた。上流に当たる同県松戸市の江戸川では、行方不明になっている同市の小学1年、南朝芽(さや)さん(7)の帽子が見つかっている。

現場付近で花を供え、手を合わせていた市川市の男性(67)は、「松戸のニュースがずっと気になっていた。女の子の遺体が見つかったと知り、複雑な気持ちです」と語った。先月27日に捜索に参加した松戸市の40代主婦も、「朝芽さんじゃなかったとしても、女の子の遺体が発見されたと知り、悲しい」と声を震わせた。

松戸市教育委員会によると、朝芽さんが通う小学校の通学路などでは、先月26日夕から職員2人による登下校時の見守り活動が行われていたが、この日は人員を増やして見守りを強化したという。7日まで見守り活動を継続する。

また、市は朝芽さんの家族や捜索するボランティアの負担を軽減するために、先月から専従職員を4人配置。このうち1人は訪問や電話でのやり取りを通して家族の相談役となっているという。

県警は5日も120人態勢で捜索を行った。6日も同じ陣容で、江戸川河川敷を中心に捜索するとしている。

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