ウクライナ新体操選手団が高崎到着 22日まで練習、大会参加も

群馬県高崎市に到着し、地元の子どもたちらと交流する新体操のウクライナ選手団=5日
群馬県高崎市に到着し、地元の子どもたちらと交流する新体操のウクライナ選手団=5日

新体操の強豪ウクライナの代表選手ら約30人が5日、群馬県高崎市に到着した。ロシアによる侵攻が続く母国では体育館などが破壊され、選手団は練習環境を失っているという。市は体育館や宿泊施設を提供。一部の選手は20日に都内で開幕する世界大会に参加する。

選手団代表のイリナ・デリューギナヘッドコーチは「サイレンや爆弾の音がなく、平和な環境で練習できる」とほっとした表情を見せた。

群馬県高崎市に到着し、あいさつする新体操のウクライナ選手団代表のイリナ・デリューギナヘッドコーチ(手前右)=5日
群馬県高崎市に到着し、あいさつする新体操のウクライナ選手団代表のイリナ・デリューギナヘッドコーチ(手前右)=5日

市によると、選手は10~20代の17人とコーチら。日本体操協会が市に受け入れを要請していた。22日まで滞在予定。

東京五輪の新体操個人総合で10位に入り、20日からの世界大会に出場するビクトリア・オノプリエンコ選手(18)は「練習で自信をつけ、(演技を通して)ウクライナは他国に倒されない強い国だということを皆さんに見せたい」と意気込んだ。

群馬県高崎市に到着し、地元の子どもたちらと写真に納まる新体操のウクライナ選手団=5日
群馬県高崎市に到着し、地元の子どもたちらと写真に納まる新体操のウクライナ選手団=5日

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