バレーボールの女子世界選手権は4日、オランダのロッテルダムなどで2次リーグが始まり、E組の日本はベルギーに3―1で勝った。1次リーグの成績が持ち越されるため、日本は5勝1敗、ベルギーは4勝2敗となった。
日本は第1セットを落としたが、第2セットは宮部藍(姫路)のサーブや石川(東レ)のアタックでリズムをつかんで25―20で取り返した。第3セットは25―16で奪い、第4セットは古賀(NEC)の攻撃が好調で25―22で連取した。
2次リーグは8チームずつ2組に分かれ、各組上位4チームが準々決勝に進出する。(共同)