北朝鮮ミサイル 住民不安「とても迷惑」 道庁や海保、対応追われる

北朝鮮のミサイル発射を受け、北海道庁内で対応に当たる自衛隊員=4日午前
北朝鮮のミサイル発射を受け、北海道庁内で対応に当たる自衛隊員=4日午前

「とても迷惑」「被害は」。北朝鮮の弾道ミサイルが4日朝、5年ぶりに日本上空を通過した。北海道では全国瞬時警報システム(Jアラート)の警報が鳴り響き、道庁や第1管区海上保安本部(小樽)の担当者は対応に追われ、住民からは不安の声が上がった。

サンマ漁船の船主で根室市の木根繁さん(85)は「とても迷惑。大変だ」と困惑した様子。今はサンマなどさまざまな漁船が太平洋上で操業しているとして「船の上は無防備だから(ミサイルを)避けられない」と不安げに話した。

道庁では、担当職員のほか、自衛隊員が慌ただしく出入りし、緊急会議のため情報収集などの対応に追われた。1管の担当者はJアラート速報後、被害状況の問い合わせに対し「まだまとめられていない」と慌てた様子で話した。

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