藤井棋聖「実力を高められるよう精進したい」 就位式で飛躍誓う

就位式で産経新聞社の近藤哲司社長(左)から賞杯を受けた藤井聡太棋聖=4日午前、東京都港区の「グランドニッコー東京 台場」(酒巻俊介撮影)
就位式で産経新聞社の近藤哲司社長(左)から賞杯を受けた藤井聡太棋聖=4日午前、東京都港区の「グランドニッコー東京 台場」(酒巻俊介撮影)

産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」で挑戦者の永瀬拓矢王座(30)を3勝1敗で下し、3連覇を達成した藤井聡太棋聖(20)=竜王・王位・叡王・王将=の就位式が4日、東京都港区台場の「グランドニッコー東京 台場」で行われた。藤井棋聖は「今後、自分の課題と向き合い、実力を高められるよう精進していきたい」と、さらなる飛躍を誓った。

主催者側から賞杯や賞金目録などを贈られた藤井棋聖は謝辞に立ち、「永瀬王座には私が四段の頃から研究会で教えていただいており、今回、タイトル戦の大舞台で対戦できることはとても楽しみでした」と激闘を繰り広げた永瀬王座への感謝の念を口にした。その上で「対局については第1局、第2局は苦しい時間が長く、自分の課題が突き付けられていることを感じました。第3局以降は、それを少しでも修正しようという気持ちで臨み、何とか良い結果につなげられたと感じている」と述べた。

藤井棋聖3連覇、今明かす激闘譜

 


会員限定記事会員サービス詳細