北朝鮮ミサイル4600キロ飛行は過去最長 中距離弾道弾以上の射程 浜田防衛相

首相官邸を出る浜田防衛相=4日午前9時2分
首相官邸を出る浜田防衛相=4日午前9時2分

浜田靖一防衛相は4日午前、北朝鮮が同日発射した弾道ミサイルについて、中距離弾道ミサイル(IRBM)以上の射程を有し、発射地点から着弾地点までの推定飛距離として約4600キロは過去最長とみられることを明らかにした。防衛省で記者団に述べた。

北朝鮮は4日午前7時22分ごろ、内陸部から東へ1発の弾道ミサイルを発射。最高高度は約1千キロ、飛距離約4600キロで、日本の排他的経済水域(EEZ)外に着弾。着弾地点は岩手県釜石市の東約3200キロの海域と推定される。

浜田氏は、今回の弾道ミサイルについて飛距離約3千~5500キロ以上とされるIRBM以上の射程を有し、過去4回発射された「火星12」と同型の可能性があると分析。火星12号は前回、日本列島上空を通過した平成29年9月にも発射された。

浜田氏は「断じて容認できない。わが国上空を通過させる形の弾道ミサイル発射はわが国の国民の生命・財産に重大な影響を及ぼし得る行為だ」と非難した。

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