北朝鮮弾道ミサイル、東北を通過 松野官房長官、厳重抗議

北朝鮮のミサイル発射について会見する松野博一官房長官=4日午前、首相官邸(鴨川一也撮影)
北朝鮮のミサイル発射について会見する松野博一官房長官=4日午前、首相官邸(鴨川一也撮影)

松野博一官房長官は4日午前、官邸で緊急の記者会見を開き、同日午前7時20分ごろ、北朝鮮から弾道ミサイル1発が発射されたと発表した。ミサイルは東北地方の上空を通過し、7時45分ごろに太平洋側の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下した。航空機や船舶の被害は確認されていない。

松野氏は「地域の住民の安全確保の観点から極めて問題のある行為だ」と述べ、北朝鮮に厳重な抗議を行ったことを明らかにした。

松野氏は、岸田文雄首相が①情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して迅速・的確な情報提供を行うこと②航空機、船舶などの安全確認を徹底すること③不測の事態に備え、万全の態勢をとること-を関係省庁に指示したと説明した。

そのうえで「国連安全保障理事会の場を含め、米国・韓国をはじめ国際社会と緊密に連携して対応するとともに、国民の生命財産を守り抜くため、引き続き情報の収集、分析および警戒監視に全力を挙げる」と強調した。

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