村上、22歳史上最年少で三冠王

【プロ野球ヤクルト対DeNA】七回裏、ヤクルトの村上宗隆が56号本塁打を放った=神宮球場(撮影・今野顕)
【プロ野球ヤクルト対DeNA】七回裏、ヤクルトの村上宗隆が56号本塁打を放った=神宮球場(撮影・今野顕)

プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が3日、首位打者、本塁打王、打点王の打撃主要3部門のタイトルを独占する三冠王に輝いた。平成16年の松中信彦(ダイエー=現ソフトバンク)以来で18年ぶり8人目(通算12度目)の快挙達成で、令和初。22歳での達成は昭和57年の落合博満(ロッテ)の28歳を塗り替える最年少記録。

セのレギュラーシーズンは3日に全日程が終了し、村上は本塁打と打点は後続に大差をつけ、打率は最終盤にもつれた争いを制した。本塁打王は2年連続2度目で、打点王と首位打者は初めて。

三冠王獲得は1リーグ時代の38年秋季リーグの中島治康(巨人)が初めて。2人目は戦後初となった昭和40年の野村克也(南海=現ソフトバンク)で、その後昭和60年代にかけて落合が3度、王貞治(巨人)とバースが2度、ブーマー(阪急=現オリックス)が1度達成。62年以降は松中しか達成していない。

村上は熊本・九州学院高からドラフト1位で平成30年に入団。今季は史上初の5打席連続本塁打に加え、9月13日に55号本塁打を放ち、昭和39年に王貞治(巨人)がつくった日本選手のシーズン最多記録に並び、3日に56号を放って記録を更新した。

三冠王と56号、打撃フォーム進化で昨季と違い

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