カッパ社を書類送検 はま寿司のデータ利用容疑

かっぱ寿司のロゴ(浅野直哉撮影)
かっぱ寿司のロゴ(浅野直哉撮影)

競合する回転ずしチェーン「はま寿司」の営業秘密を不正に取得したとして、回転ずしチェーン「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト(横浜市西区)の社長らが逮捕された事件で、警視庁は2日、不正競争防止法違反の疑いで法人としてのカッパ社を書類送検した。カッパ社が組織的に関与していたとみて、同法の両罰規定を適用した。

カッパ社は、はま寿司のデータと自社の商品を比較して、商品開発に利用するなど、組織的に不正取得に関与した疑いが持たれている。

また、警視庁は2日、不正競争防止法違反で逮捕されていたカッパ社社長の田辺公己容疑者(46)らを送検した。田辺容疑者は、令和2年9~12月、はま寿司で使用している食材の原価や仕入れ先などの営業秘密を不正に取得し、カッパ社内で利用したとされる。

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