菅氏、日中首脳会談開催を 「話し合うことは大事だ」

菅義偉前首相
菅義偉前首相

自民党の菅義偉前首相は2日午前のフジテレビ番組で、日中関係に関し、国際会議の機会などを活用して岸田文雄首相と中国の習近平国家主席による首脳会談を開催すべきだとの考えを示した。「(両国間に)課題や懸念はあるが、話し合うことは大事だ」と述べた。「事務方も何かの時のパイプは作っておく必要がある」とも語った。

また、菅氏は自身が首相に再登板する可能性について「自分の年齢も分かっている。自民党にもいろんな人がいるので、そういう人に委ねるべきだ」と語り、否定的な考えを示した。

27日に営まれた安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)での友人代表としての追悼の辞の中で、第一次政権を退いた後の安倍氏に対し、銀座の焼き鳥屋で3時間にわたって再登板するよう説得したエピソードを披露したが、菅氏自身は「状況が違う」と説明。自身の勉強会の立ち上げについても「全く考えていない」と重ねて強調した。


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