日米豪、安保戦略共有へ ハワイで防衛相会談

日米豪の3カ国防衛相会談に臨む浜田防衛相。左はオースティン米国防長官、右はオーストラリアのマールス国防相=1日、米ハワイのインド太平洋軍司令部(共同)
日米豪の3カ国防衛相会談に臨む浜田防衛相。左はオースティン米国防長官、右はオーストラリアのマールス国防相=1日、米ハワイのインド太平洋軍司令部(共同)

浜田靖一防衛相は1日午前(日本時間2日未明)、米ハワイのインド太平洋軍司令部で米国、オーストラリアとの3カ国防衛相会談に臨んだ。3氏は中国の覇権主義的な行動を念頭に、国際秩序を維持するため安全保障戦略を擦り合わせる方針で一致。中国が8月に台湾周辺で実施した軍事演習で弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に撃ち込んだことを強く非難した。台湾海峡の平和と安定の重要性を改めて強調した。

会談にはオースティン米国防長官、オーストラリアのマールス国防相も出席。3氏は自衛隊と米豪軍の相互運用性を向上させるため、共同訓練や情報交換、技術協力の強化に合意した。浜田氏は外交・安保戦略の長期指針「国家安全保障戦略」などの改定に向けた検討状況を説明した。(共同)

会員限定記事会員サービス詳細