ラトビア議会選、親露派は大敗 首相の中道右派政党が首位

バルト3国のラトビアで1日に行われた一院制議会(定数100)の総選挙は、中央選管の2日の暫定集計(開票率約99%)で、中道右派の連立政権を率いるカリンシュ首相の「新統一」が約19%を得票し、第1党となった。前回選挙で首位だった親ロシアの最大野党「調和」は大きく後退した。

中道右派の野党「緑と農民連合」が約13%で新統一に続いた。過半数に達する勢力はなく、各党は連立協議に入る。

調和は約4・8%で、議席獲得には5%以上が必要となる。ロシア系住民は人口の約25%を占め、2018年の選挙では調和が約20%を得票し第1党となったが、ロシアの軍事圧力への警戒は強く、他党が連立協議を拒み、野党にとどまった。(共同)

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