露へ情報漏洩で起訴 米陸軍元少佐ら

米司法省は29日、軍関係者の患者に関する機密性の高い医療情報をロシアに漏洩(ろうえい)しようとした罪で、米陸軍医だった元少佐と配偶者の麻酔科医を起訴したと明らかにした。プーチン露大統領によるウクライナ侵攻後に計画が始まったという。ロイター通信が報じた。

2人は、米政府や軍の関係者の病状を見抜くのに使える情報を露政府に提供しようとしたとされる。

配偶者は8月17日、連邦捜査局(FBI)のおとり捜査官に「ロシアへの愛国心から、やれることをしようと思った」と語ったという。元少佐もロシアに傾倒し、露軍に志願することも考えたと述べた。

元少佐は南部ノースカロライナ州のフォートブラッグ基地に勤務していた。(共同)

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