立民も調査漏れ続々? 辻元清美氏、松木謙公氏ら

臨時国会の召集を受け参院議員として初登院する辻元清美氏=8月3日午前、国会内(矢島康弘撮影)
臨時国会の召集を受け参院議員として初登院する辻元清美氏=8月3日午前、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党の松木謙公衆院議員の後援会が平成27、28年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体に会費などとして4件計3万2千円を支出していたことが30日、収支報告書などから明らかになった。立民による調査結果には記載されていない。

産経新聞が入手した「松木けんこう連合後援会」の支出を示す領収書のコピーには、「世界平和女性連合」側に27年11月6日付、28年5月16日付、12月17日付でチケット代や会費として各1万円、「天宙平和連合」側に27年6月21日付でセミナー代2千円を支払ったとするものがあった。

立民の調査結果では、松木氏は25年に世界平和女性連合に会費1万5千円を支払ったことのみが記載されている。松木氏の事務所は期限の今月29日までに回答せず、30日午前に「いまは担当者がいない」とした。

また、立民の大串博志選対委員長、原口一博衆院議員がそれぞれ過去に支部長を務めた民主党支部は27年に「日韓トンネル推進佐賀県民会議」に懇親会費として各4千円を支出していたが、立民の調査結果には支出の事実は記載されていない。両氏の事務所は「党には報告している」と答えた。

立民は8月23日に調査結果を公表し、今月27日には辻元清美参院議員が24年に旧統一教会の関連団体の勉強会に出席した上で、同席した秘書と合わせ2人分の会費2千円を支払っていたことなどを追加的に発表したばかりだ。立民の蓮舫参院議員はツイッターで自民党の調査を「穴だらけ」と批判していたが…。

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