「父親」鈴木が3打数2安打 産休などから復帰

フィリーズ戦の1回、右前打を放つカブス・鈴木選手=シカゴ(AP=共同)
フィリーズ戦の1回、右前打を放つカブス・鈴木選手=シカゴ(AP=共同)

米大リーグ、カブスの鈴木誠也は29日、産休制度「父親リスト」などから復帰し、シカゴでのフィリーズ戦に「2番・右翼」で約2週間ぶりに出場、3打数2安打、2得点だった。内容は右前打、見逃し三振、中三塁打、四球で打率は2割6分7厘。チームは2―0で勝ち、4連勝とした。

鈴木が復帰戦で2安打を放った。17日に産休制度「父親リスト」入りして日本で妻の出産に立ち会い、27日にチームに再合流したばかり。試合前には「(普通に)まだ寝られない」と話していたが、しっかりと勝利に貢献した。

第1打席で会心の当たりを右前に運ぶと、五回には相手の中堅手が打球を太陽の光に入れて後逸する幸運な今季2本目の三塁打。いずれも後続の適時打で本塁を踏み、チームの全得点をマークした。

ロス監督は「(時差ぼけで守備の際に)右翼で寝るんじゃないぞと伝えたが、絶好のスタートを切ってくれた」と戦列復帰を喜んだ。(共同)

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