日米韓、日本海で共同訓練 北朝鮮SLBMに対応

23日、韓国南部・釜山に入港した米原子力空母ロナルド・レーガン(共同)
23日、韓国南部・釜山に入港した米原子力空母ロナルド・レーガン(共同)

日米韓3カ国は30日、日本海で対潜水艦作戦の共同訓練を約5年ぶりに実施した。韓国軍関係者が明らかにした。米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンや潜水艦、海上自衛隊の護衛艦あさひが参加。駆逐艦を投入する韓国海軍は「北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の脅威に対応するための作戦能力を向上させる機会になる」と訓練の意義を強調した。

オースティン米国防長官は訪問先のハワイで29日、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の挑発を抑止するため、日韓との同盟強化へ「全力を尽くす」と述べた。

訓練は米軍が全体を指揮。潜水艦を探知、追跡しながら情報交換する。3カ国の対潜水艦訓練は2017年4月の初実施以来。韓国政府は24日、北朝鮮がSLBMの発射を準備する兆候を捉えたと公表した。(共同)

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