東北電、LNG調達継続 サハリン2、新会社と契約

「サハリン2」の液化天然ガスプラント(ロイター)
「サハリン2」の液化天然ガスプラント(ロイター)

東北電力は30日、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」を巡り、ロシアが設立した新たな運営会社から液化天然ガス(LNG)の調達を続ける契約を結んだと明らかにした。発電燃料として重要なロシア産LNGを当面、安定調達できる見通しとなった。

契約は28日付。東北電は旧運営会社との間で、2029年まで年間約42万トンを調達する契約を結んでおり、新会社との間でも変更はないという。

サハリン2からのLNG調達では、既に東京電力と中部電力が出資するJERA(ジェラ)や九州電力、東京ガスなどが契約の継続を明らかにしている。

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