大谷が8回2安打で15勝目 ダブル規定達成へあと1回 打で自己新更新の14試合連続安打

アスレチックス戦に先発登板し、8回2安打無失点で15勝目を挙げたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
アスレチックス戦に先発登板し、8回2安打無失点で15勝目を挙げたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は29日、アナハイムでのアスレチックス戦に、「3番・投手」でスタメンに名を連ね、今季27度目、本拠地では今季最後の投打のリアル二刀流で先発出場。投で八回2死まで無安打の好投をみせ、8回を108球、2安打10三振1四球で15勝目(8敗)を挙げた。防御率は2・35でア・リーグ4位。史上初、投打のダブル規定達成へあと投球1回とした。

今季から採用されたサーフ系のユニホームに身を包んだ大谷。先頭打者に四球を与えたが、後続を併殺打に打ち取ると次第に落ち着いて多彩なスライダーやツーシームを主体に上々の投球。四回先頭からは4連続三振、球数が少なくでアウトを取れた内野ゴロではガッツポーズを何度も見せた。スタジアムのファンからは「MVP」コールまで湧きあがった。八回2死から6番打者に遊撃強襲の初安打を打たれて快挙はならず、総立ちのスタンドはがっくりしながらも拍手でたたえた。八回を投げ終わってベンチに戻ったときは、さすがに疲れた表情をみせていた。

アスレチックス戦に「3番・投手兼指名打者」で先発し、投球するエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
アスレチックス戦に「3番・投手兼指名打者」で先発し、投球するエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)

バットではレイヒーフォの先頭打者本塁打で先制した後の一回無死二塁の第1打席で相手先発アービンのチェンジアップを弾き返し、中前タイムリー。連続試合安打の自己最長記録を14に伸ばし、打点は94。三回先頭の第2打席は空振り三振。四回2死一、二塁の第3打席はニゴロ。七回先頭の第4打席は3番手右腕ルイスから全力疾走の二塁内野安打。4打数2安打1打点、1三振で打率2割7分5厘。

試合は4-2で勝ち、4連勝。

ア・リーグMVPを激しく争い、28日にリーグ最多記録の61本塁打に並んだヤンキースのジャッジは29日、試合がなかった。

【フォト特集】 大谷、8回無失点で15勝目 規定投球回まであと1

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