他人のクレカ番号で新幹線チケット発券、容疑で中国籍の女を逮捕 警視庁

警視庁外観
警視庁外観

不正に入手したクレジットカード番号を利用して新幹線のチケットを発券し盗んだとして、警視庁犯罪収益対策課などは私電磁的記録不正作出・同供用、窃盗などの疑いで、中国籍の職業不詳、任斐斐(レン・フェイフェイ)容疑者(35)=さいたま市=を逮捕した。調べに対し容疑を認めている。

逮捕容疑は複数人と共謀し、今年7月4日、他人名義のクレジットカード番号でJR東日本のチケットサービス「えきねっと」にアクセス。新幹線のチケット購入を申し込み、東京-名古屋駅の乗車券、自由席特急券計6枚(販売価格計3万1680円)を発券、盗んだとしている。

不正利用されたカードの名義人は都内の70代男性。インターネット上でカード番号などを入力したことがあったという。

7月中旬にJR東側から相談があった。任容疑者には余罪もあり、被害額は計約200万円に上るとみられる。JR東では「えきねっと」をかたり、カード番号など個人情報を入力させるサイトへと誘導する不正メールが配信されているとしてホームページ上で注意喚起。「個人情報を絶対に入力しないでください」などと呼びかけている。

会員限定記事会員サービス詳細