招集令状の一部撤回表明 モスクワ市長、部分動員で

26日、ロシア中部オムスク州で招集事務所の前に並ぶ予備役の人たち(ロイター=共同)
26日、ロシア中部オムスク州で招集事務所の前に並ぶ予備役の人たち(ロイター=共同)

ウクライナ侵攻を続けるロシアの部分動員令を巡り、モスクワのソビャニン市長は28日、自身のウェブサイトで、不正確なデータに基づいて出された一部の招集令状を撤回したと明らかにした。動員令の対象となっている「軍務経験のある予備役」以外の人まで招集されていると伝えられており、市民の反発を抑える狙いがあるとみられる。

市民からの苦情を受け、徴兵事務所の担当者らがデータや発送済みの令状を調査し、一部に撤回の通知を発送。苦情を受け付ける電話窓口を開設した。

プーチン大統領は21日に部分動員令を発表。ロシア各地に抗議が広がった。(共同)

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