急ブレーキでボンベ落下か 東名3人死傷火災で男逮捕 

愛知県豊田市の東名高速道路で、大型トラックの荷台からガスボンベを落下させ3人が死傷する火災を引き起こしたとして、愛知県警は29日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で同県常滑市白山町の会社員、浅井渉容疑者(29)を逮捕した。

県警によると、ガスボンベを「120本ぐらい積んだ」と説明。渋滞に気付き急ブレーキをかけた際に落ちたとみられる。県警は29日、同市の勤務先を家宅捜索した。

また、県と経済産業省も高圧ガス保安法に基づき勤務先を立ち入り調査した。

逮捕容疑は28日午前5時40分ごろ、走行中にガスボンベを落とし、前方の大型トレーラーなど2台を巻き込む火災を起こし、性別不明の1人を死亡させたほか、三重県鈴鹿市の男性(52)ら2人にやけどをさせたとしている。

県警によると、浅井容疑者は愛知県から静岡県にガスボンベを運搬中で、巻き込まれた車は渋滞のため停車中だった。

会員限定記事会員サービス詳細