米海軍ミサイル駆逐艦「ズムウォルト」が横須賀基地に寄港し、巨大防潮堤のようなグレーの船体が接岸されているのが上空から確認できた。
26日に横須賀に入港、初来日となった。鋭い船首が特徴的な「ズムウォルト」は全長約180m、高度なステルス性能を持つ最新鋭の駆逐艦だ。沿海域戦闘艦「オークランド」も入港しており、スタイリッシュな両艦を同時に見ることができるのは珍しい。
同基地には通常、原子力空母「ロナルド・レーガン」が母港として停泊しているが、29日までの米韓軍事演習に参加している。
(写真報道局 納冨康)