バイデン氏、物忘れ進む? 死去した議員「どこだ」

バイデン大統領(AP=共同)
バイデン大統領(AP=共同)

バイデン米大統領(79)が28日、首都ワシントンで開かれた飢餓の撲滅に向けた対策会議で演説した際、8月に死去した野党共和党のジャッキー・ワロースキ下院議員の名前を挙げ「どこにいる?」と呼びかけた。最高齢の現職大統領だけに物忘れが進んだとの臆測を呼んでいる。

バイデン氏はこれまでも数々の失言を繰り返しており、11月に中間選挙が迫る中、共和党は高齢不安を格好の攻撃材料にするとみられる。

壇上から演説したバイデン氏は「ジャッキー、ここにいるかな? まさか、いないなんて思わなかった」とこぼした。対策会議に資金を拠出する法案の共同提案者となったワロースキ氏が存命だと思い込み、功績を紹介しようとした可能性がある。

ワロースキ氏は8月3日、地元の中西部インディアナ州で交通事故に遭い死亡した。バイデン氏はワロースキ氏の死を悼む声明を発表していた。(共同)


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