陸上桐生、活動再開へ 潰瘍性大腸炎も告白

桐生祥秀(撮影・松永渉平)
桐生祥秀(撮影・松永渉平)

陸上男子100メートルの元日本記録保持者で、6月の日本選手権後に休養を表明していた桐生祥秀(26)=日本生命=が29日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、活動を再開することを発表した。「試合は今季出ないが、陸上教室など、いろんなところで活動していきたい」と語った。

休養を決断した理由に「9秒台のプレッシャーと病気」を挙げ、東洋大2年時に、大腸に慢性の炎症が起きる難病「潰瘍性大腸炎」と診断されたことを明かした。主な原因がストレスと言われ「俺の陸上人生、1回終わるのかな」と引退まで考えたという。

ただ、2016年リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレーでの銀メダルに救われたと話し「自分の陸上を久々に称賛してもらえた。あのリレーがなかったら、もしかしたら今陸上をやっていないかもしれない」と感慨深げに振り返った。

会員限定記事会員サービス詳細