小祝さくら〝普段着ゴルフ〟で2位発進「いつも通りに」

【女子ゴルフ『日本女子オープンゴルフ選手権』】<第1日目>12番ホール ティーショットを放つ小祝さくら=千葉県野田市の紫カントリークラブ すみれコース(戸加里真司撮影)
【女子ゴルフ『日本女子オープンゴルフ選手権』】<第1日目>12番ホール ティーショットを放つ小祝さくら=千葉県野田市の紫カントリークラブ すみれコース(戸加里真司撮影)

女子ゴルフの日本女子オープン選手権第1日は29日、千葉県紫CCすみれ(6839ヤード、パー72)で行われ、小祝さくらが1打差の2位スタートとなった。

ツアー7勝を挙げる小祝だが、国内4大大会には縁がない。「これまではメジャーだから頑張りたいという気持ちが強かった。考えるとショットが悪くなって。なら、いつも通りにやっていこうかなって」。そんな〝普段着〟のゴルフがスコアに結びついた。

午前組のイン10番スタート。13番で1メートル、15番で4メートルとショットでピンに絡めるバーディー。後半の1番では12メートルを沈めるなどショットとパットがかみ合って5バーディー、1ボギーの4アンダー。初日2位と好スタートである。

「ティーショットが安定していたし、いつもより速いグリーンにもタッチが合った。結構いい感じです」

今季は、8月に2勝した20歳の岩井千怜(ちさと)を筆頭に19歳の川崎春花(はるか)、尾関彩美悠(あみゆ)がこぞって優勝を果たすなど若手の台頭が著しい。24歳の小祝も5月のリゾートトラスト・レディースで優勝、トップ10入りも11回と安定した成績。まだまだ引き下がれない。

「10代の子だったり、若くて勢いがある選手が多い。私も若い子に負けないようにって」。この大会は過去5度の出場で4度予選落ちながら一昨年は2位。さらにここ2年は原英莉花(えりか)、勝みなみと黄金世代の同期が優勝。「そこも刺激を受ける。獲りたい思いはあります」。〝黄金世代3連覇〟へ、小祝のひそかな思いがあった。(清水満)

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