大阪市のプレミアム率30%商品券、申し込み殺到で発行口数追加を検討

大阪市役所=大阪市北区
大阪市役所=大阪市北区

大阪市の松井一郎市長は28日、新型コロナウイルスの感染拡大で冷え込む消費喚起策として発行する「プレミアム付商品券」について、申し込み数が多いため発行口数の追加を検討するよう担当部局に指示したと明らかにした。

商品券はプレミアム率30%で、1口1万円で1万3千円分の買い物ができる。飲食店や宿泊・旅行業を除く市内の小売店やサービス業を対象としている。

市によると、今月16日から最大購入口数を1人4口として購入申し込みを受け付けたところ、同25日時点で発行口数の176万口を上回る215万口の申し込みがあったという。

こうした状況を受け、最大会派「大阪維新の会」の大阪市議団は同28日、発行口数を増やすよう松井氏に要望。松井氏はその後、記者団に「(発行口数の)拡大を考えたいということで部局に指示した。タイムリーな物価高騰支援策になる」と述べた。

購入申し込みは来月2日まで。市内在住者以外も購入できるが、購入希望が発行口数を上回った場合は市内在住者を優先し、抽選で購入対象者を決める。

大阪市、プレミアム率30%商品券 購入申し込みは9月16日から

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