「パリ五輪出場枠を」 射撃の世界選手権代表が意気込み

世界選手権に向けて意気込む射撃の日本代表=28日、東京都内
世界選手権に向けて意気込む射撃の日本代表=28日、東京都内

射撃の世界選手権(10月12日開幕、カイロ)に出場する日本代表のうち男女8選手が28日、東京都内で記者会見した。2024年パリ五輪の出場枠が懸かっており、東京五輪男子ラピッドファイアピストル8位の吉岡大(京都府警)は「いい結果を日本に持ち帰って、射撃の普及につなげたい」と抱負を述べた。

同選手権では、ライフルとピストルの男女計8種目で上位4人にパリ五輪の出場枠が与えられ、日本から19人(ライフル9人、ピストル10人)が出場する。日本ライフル射撃協会は、出場枠を獲得した選手を条件付きで代表に内定する方針だ。

吉岡は7月のワールドカップ昌原大会(韓国)で優勝しており、世界選手権でも上位が期待される。「周りには私以上に実力のある選手がいる。チャレンジャーとして、出場枠を獲得できるように頑張る」と力強かった。

競技歴10年目で初の代表入りを果たした女子エアピストルの相沢ひかる(警視庁)は「世界選手権は初出場、エジプトも初めて。場所が変わっても自分のやることは変わらない。いままでの練習の成果を発揮したい」と落ち着いていた。

日本代表の佐橋朋木監督は「ベテランと若手による合宿を繰り返し、互いの成長を促してきた。その成果を発揮できれば。トップを狙える選手が何人かいる」と期待を寄せた。

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