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エール

子も親も自由な人生を歩めるように

2019年3月、夫の赴任先だったシンガポールにて、娘と息子と家族4人で(国沢さん提供)
2019年3月、夫の赴任先だったシンガポールにて、娘と息子と家族4人で(国沢さん提供)

「親亡きあと、この子はどうなるんだろう」。障害のある子どもを持つ親の大きな気がかりです。一人で生活するのが難しい場合、支援を受けながら暮らしていく必要があります。そのため、「大人になったらグループホームに入れるべき。親が病気になったり死んだりしてからでは遅い」という声を聞きます。

グループホームとは、障害のある人たちが必要なサポートを受けながら共同生活をする施設です。家で一緒に暮らし続けるのか、グループホームで別々に暮らすのか。私の考えは、子育てをしながら少しずつ変わっていきました。

21歳の息子は今、家で私たち夫婦と暮らしながら、勤め先の作業所に通っています。息子が幼い頃、私は「この子とずっと一緒にいたい」と願っていました。息子のことが心配で心配で、とても他人には任せられないと思っていたからです。

息子が10歳になった頃の私は「一風館」に憧れていました。NHKの朝ドラ「ちゅらさん」のヒロインが、個性豊かな人たちとともに暮らしていた下宿です。そこからヒントを得て、障害児を持つ複数の家族が共同で住み、皆を見守る大家さんがいて、一緒に食事をして、つかず離れず暮らせる住まい。お世話したりされたり、どんな人も孤立することなく、互いに関わり合う場所ができればと夢を描きました。けれど、今の福祉サービス制度の枠組みではその実現は難しいことを知りました。

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