第39回産経国際書展瀬戸内展

国際大賞・渡邉正峰さん「書道きっかけ 人生広がった」

「第39回産経国際書展瀬戸内展」(産経新聞社、産経国際書会主催)が9月27日から10月2日まで、広島市の広島県立美術館県民ギャラリーで開催される。漢字部門で国際大賞を受賞した松山市の渡邉正峰さん(78歳)=写真=に、喜びの声を聞いた。

受賞作は、中国・唐の詩人、岑参(しんしん)による漢詩「岑参詩」を題材に、優雅に書き上げた。

「一般的に4行書きは、100文字ほどですが、今回は84文字なので、文字の間隔がとれ、縦に伸ばす線を工夫し、空間や明るさを表現しました。また、墨の濃淡を生かし、立体感も出しました」と説明する。

書との出合いは、高校教諭時代の昭和43年。書道部顧問をしていた宮崎春峰先先(元産経国際書会顧問)に誘われたことを機に、練習を重ねてきた。

宮崎先生が退職後は顧問を引継ぐため、大学で書道教育を聴講生として学んだ。姉妹校、米サクラメント市の高校との交流では、生徒を引率し、現地で書道も披露している。

「書道をきっかけに人生が大きく広がりました。今は書道教室を開いているので、色々な方と出会いながら楽しんでいきたいですね」と語った。

第39回産経国際書展で国際大賞を受賞した渡邉正峰さんの受賞作品
第39回産経国際書展で国際大賞を受賞した渡邉正峰さんの受賞作品

「第39回産経国際書展瀬戸内展」(産経国際書会、産経新聞社など主催)は9月27日から10月2日まで、広島市中区の広島県立美術館 県民ギャラリーで開催。入場無料。午前9時~午後5時。

「産経国際書会」のHPはこちら


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