安倍元首相国葬

茨城県内でもさまざまな形で弔意

庁舎内で静かに黙禱をささげる常陸大宮市の職員ら=27日午後2時16分、同市中富町(三浦馨撮影)
庁舎内で静かに黙禱をささげる常陸大宮市の職員ら=27日午後2時16分、同市中富町(三浦馨撮影)

安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)が営まれた27日、茨城県内でも自治体などを中心に、さまざまな形で弔意を表す動きが見られた。

常陸大宮市役所(同市中富町)では国葬に合わせ、庁舎内で職員らが起立し、約1分間黙禱(もくとう)。鈴木定幸市長は「大変残念。すばらしい方を失ったという気持ちが改めて湧き起こった」と心境を語り、職員らに黙禱を呼び掛けた理由を「(国葬は)行政府のトップ(首相)の決断。末端の行政を預かる私たちも倣うのが常識だ」と語った。

総務課課長補佐の森田浩行さん(48)は「安倍元首相の大きな功績を思い出しながら黙禱した。日本の経済発展に貢献されたと思う」と振り返った。

桜川市は同日、市民が弔意を示せるよう、同市羽田の大和庁舎に記帳所と献花台を設置した。

記帳に訪れた同市在住の会社経営の男性(64)は「安倍元首相は国防に力を入れようとしており、亡くなったのはとても残念。哀悼の意を込め、記帳ができてよかった」と話した。

このほか、県内の自治体では笠間などでも職員らが黙禱。龍ケ崎、常総、守谷などは庁舎に半旗を掲げるといった方法で弔意を表した。

会員限定記事会員サービス詳細