群馬・山本知事、国葬に参列 「国家の損失」と追悼

国葬参列後、安倍元首相への思いを語る山本一太知事=27日、東京・永田町(柳原一哉撮影)
国葬参列後、安倍元首相への思いを語る山本一太知事=27日、東京・永田町(柳原一哉撮影)

群馬県の山本一太知事は27日、日本武道館(東京都千代田区)で営まれた安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)に参列した。知事は参列後に都内で記者団の取材に応じ、安倍元首相への追悼の言葉を語った。

元首相は奈良県内で今年7月、参院選の演説をしているさなかに銃撃され死去した。この日の国葬に、山本知事は公務として参列。元首相に黙禱(もくとう)を捧(ささ)げるとともに、献花を行った。

山本知事は岸田文雄首相の弔辞について「本当に心のこもった内容だった」と振り返った。

安倍元首相については、「(長期政権により)日本の国際的な存在感が復活し、自民党も救った。大事な政治家を亡くし、国家の損失だ」と追悼した。

また、知事は来年夏の次期知事選に出馬する意向を示しているが、安倍氏の遺影の前で、「改めて心に誓った」と決意を述べた。

この日、県庁と10の合同庁舎では弔意を示す半旗が掲揚された。

参院議員だった山本知事は第2次安倍政権で沖縄北方担当相を務めた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」を高く評価するなど、その政治姿勢から「安倍応援団」とされ、距離が近い関係にあった。

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