安倍元首相国葬

立民・共産幹部らが反対集会で気勢

国会前で記者団の取材に応じる共産党の志位和夫委員長=27日午後、国会前(矢島康弘撮影)
国会前で記者団の取材に応じる共産党の志位和夫委員長=27日午後、国会前(矢島康弘撮影)

立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党の幹部らが27日午後、安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)の開始にあわせ、国会正門前で行われた反対派の集会に参加し、連帯のあいさつを行った。

立民からは党「次の内閣」環境相を務める近藤昭一衆院議員が登壇し「国葬に反対することは民主主義を守ることだ」などとあいさつ。壇上には阿部知子、吉田晴美両衆院議員と杉尾秀哉参院議員も並んだ。

共産は志位和夫委員長ら多数の所属議員が参加。志位氏は「民意を無視し、憲法を無視し、戦後最悪の安倍政治を国民に強要する岸田文雄政権はもう終わりにしよう」などと気勢をあげた。

れいわは櫛渕万里衆院議員が静岡県の豪雨被害に触れ「国葬より被災地だ」などと演説。社民は福島瑞穂党首が「国政の私物化をやってきて国葬に値するとは思えない」などと批判した。

集会では、国葬で黙禱(もくとう)が行われている時間にあわせ、鳴り物を打ち鳴らして「黙禱を強制するな」「国葬中止」などとシュプレヒコールをあげた。

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