神戸が練習公開、大迫はフルメニューを消化

サポーターが見守る中、練習に取り組む神戸の大迫(右)=神戸市西区(北川信行撮影)
サポーターが見守る中、練習に取り組む神戸の大迫(右)=神戸市西区(北川信行撮影)

サッカーJ1の神戸が27日、神戸市西区のいぶきの森競技場での練習をファンクラブの会員と報道陣に公開した。約1時間あまりの軽めのトレーニングで、先発復帰が期待されるFW大迫や、今春に左膝を痛めて手術を受け、リハビリに励んできたMFボージャンは他のチームメートとともに全メニューを消化した。一方で、25日の紅白戦で右足を痛めたMF飯野と、18日のG大阪戦で右足を痛めて途中交代したDFトゥーレルは全体練習に参加せず、リハビリが続くMFイニエスタは別メニューで調整した。

真剣な表情で練習に取り組む神戸の大迫(右)=神戸市西区(北川信行撮影)
真剣な表情で練習に取り組む神戸の大迫(右)=神戸市西区(北川信行撮影)
別メニューで調整する神戸のイニエスタ=神戸市西区(北川信行撮影)
別メニューで調整する神戸のイニエスタ=神戸市西区(北川信行撮影)

約2週間前から全体練習に復帰しているボージャンは練習後に囲み取材に応じ、「感覚はいい。(手術のために一時帰国していた)バルセロナでいいリハビリができた。大事なのは(けがから)どうリアクションするか。順調にきている」と自身の状態を説明。リハビリ中は積極的に日本文化にも触れてきたボージャンは「城崎で温泉に入ったのは初めての体験だった。新しいことをいろいろやってみて、すべてが大事な思い出として残っている」と振り返った。

報道陣の囲み取材に応じる神戸のボージャン(右)=神戸市西区(北川信行撮影)
報道陣の囲み取材に応じる神戸のボージャン(右)=神戸市西区(北川信行撮影)

また、吉田監督は守備陣を中心に故障者が出ている状況を踏まえて「チームにいる選手の特徴を生かしてやっていく」ときっぱり。1日に敵地で対戦する福岡は個の力で打開できる強力なFW陣を抱える。YBCルヴァン・カップの準々決勝で連敗を喫した反省を踏まえ、指揮官は「しっかりとチャレンジするところとカバーするところを徹底し、組織で守っていければ」と展望を話した。

練習を見守る神戸の吉田監督(中央)=神戸市西区(北川信行撮影)
練習を見守る神戸の吉田監督(中央)=神戸市西区(北川信行撮影)

2連勝中の神戸は現在13位。今季の残り試合は5試合。同勝ち点の福岡を下せば、残留に大きく前進する。

会員限定記事会員サービス詳細