安倍元首相国葬

サントリーHDの新浪社長「わが国にとって巨大な喪失」

サントリーホールディングスの新浪剛史社長 (鴨川一也撮影)
サントリーホールディングスの新浪剛史社長 (鴨川一也撮影)

サントリーホールディングスの新浪剛史社長は27日までに、安倍晋三元首相に関するコメントを出した。短命だった第1次政権の挫折を乗り越え、「アベノミクス」を手掛けたことに触れ、「停滞に甘んじ、諦念にむしばまれたこの国が、惰性の命ずるがままに転がり落ちていこうとするのを留め、反転させようと努められ、現にその成果をあげられた。おそらくそれは、成長の時代に夢を語るより格段に難しいことだったに違いない」と評価した。

元首相の発信力の高さにも言及。「古今東西、政治とは言葉であるといわれる。国内外に響く言葉の力を持ったリーダーを失ったことは、わが国にとって巨大な喪失というほかなく、残念でならない」と惜しんだ。新浪氏は社業のため国葬には参列しないという。

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