安倍元首相国葬

玉木代表、弔意は「民主主義への敬意」

記者会見する国民民主党の玉木代表=27日午前、国会
記者会見する国民民主党の玉木代表=27日午前、国会

国民民主党の玉木雄一郎代表は27日、安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)に参列した後、国会内で記者団の取材に応じた。「(安倍)昭恵夫人のすぐ後ろに座っていたが、遺族も内外からの多数の弔意をしっかり受け止められている様子だった。1つの区切りがついたのではないか」と述べた。

玉木氏は「反対の声が多数あることも承知している。賛否分かれる形で行われることになったのは残念だ」とも言及。今後、閣議決定で国葬を行う際の基準や手続きに関し、国会で速やかに議論を行うべきだとの考えを示した。

国葬と同時間帯に反対デモが行われたことについては「会場は非常に静謐な状況が保たれていたので良かった」と状況を説明。「いろんな声が出せるのが民主主義だ。民主主義の過程である選挙を通じて選ばれ、8年以上にわたり首相を務めた安倍氏には、政治信条や考え方の違いはあるが、民主主義に対する1つのリスペクト(敬意)として『お疲れさまでした』と申し上げたい」と述べた。

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