バットで高校野球部員殴る 札幌、「指導のつもり」

札幌市の東海大札幌高で8月、野球部の部長だった男性教諭(36)が、部員13人の頭部をバットのグリップエンドで殴る暴行を加えていたことが26日までに分かった。頭の痛みを訴えた部員がいたが、健康に問題はないという。教諭は「指導のつもりだった」と話しているといい、同校は教諭を部長職から解任し、道高野連に報告した。

部は30日に開幕する秋季全道大会に出場予定だが、出場の可否も含めて日本学生野球協会の処分に従うとしている。

同校によると、教諭は1~2年生の部員が寮の部屋を片付けないことなど、生活態度に腹を立てたという。殴られた部員の保護者からの連絡で発覚。運営する東海大は9月1日以降、教諭を授業を含む全ての校務から外し、21日から10日間の謹慎処分とした。

里倫浩教頭代行は「いかなる場合も体罰はあってはならない。再発防止に努める」と話した。

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