出張マイルを私用カードに 室蘭市長

北海道室蘭市の青山剛市長が市の通知に反し、出張で取得した航空会社のマイルを私用の交通系ICカードのポイントに交換していたことが26日、市への取材で分かった。市長は市の調査に「出張先でのタクシー代に使っており、私的利用はしていない」と話しているが、証明する書類はないという。

市によると、通知では年間10回以上公務で航空機を使う場合、取得したマイルは航空券に替えて公務に活用すると定めており、市長も対象。青山市長は「今後はしない」と話しているという。

青山市長は平成23年に就任。市によると、通常は年間約15回、航空機で出張している。記録の残る令和3年度は約9000マイルを取得し、一部を1マイル当たり1円で私用のカードに登録していたが、期間やポイント数は分からないとしている。

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