千葉の女児不明で家族「早く帰って来て」 捜索続く

警察犬を使って捜索する捜査員=26日、千葉県流山市(前島沙紀撮影)
警察犬を使って捜索する捜査員=26日、千葉県流山市(前島沙紀撮影)

千葉県松戸市の女子小学生、南朝芽(さや)さん(7)が行方不明になってから4日目となる26日、県警は120人態勢で江戸川河川敷を中心に捜索を続けた。朝芽さんの無事と早期発見を願い、捜索への参加や情報提供で協力する市民も増えている。朝芽さんの家族は同日、「さや、ママは待っているよ。叱ったりしないから、早く帰って来て」とのコメントを出した。

朝芽さんの靴と靴下が発見された江戸川河川敷付近ではランニングやサイクリングをする人が多く、土日はサッカーの練習をする人の姿も目立つ。26日にランニングをしていた松戸市の公務員の男性(56)は、「靴が見つかったと聞いたので心配。普段小さい子が一人でいることは見たことがない」と話した。

また、朝芽さんの乗っていたキックボードが見つかったとされる同県流山市内の公園に子供と来ていた30代の専業主婦は、「(行方不明になった)23日の午前中にも訪れたが、遊んでいる人が多かった」と振り返った。

捜索に協力する人々も増えている。埼玉県に住む自営業の男性(46)は「かわいそうで、探してみようと思ってきた」と話した。行方不明をSNS(交流サイト)で知ったという朝芽さんの姉の友人(21)も、公園付近で捜索に参加。「早く見つかってほしい、ただその思いだけ。範囲が広いので自分ができることは少ないけど、動こうと思う」と語った。

松戸署では引き続き情報提供を呼びかけている。松戸署(047・369・0110)まで。(前島沙紀)

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