高木美帆「課題の先を見たい」 新シーズンへ意気込み

報道陣の取材に応じる高木美帆(右)とヨハン・デビット・コーチ=24日、長野県の菅平高原
報道陣の取材に応じる高木美帆(右)とヨハン・デビット・コーチ=24日、長野県の菅平高原

スピードスケート女子で北京冬季五輪金メダルの高木美帆(日体大職)が24日、長野県の菅平高原での練習を報道陣に公開し、10月の全日本距離別選手権(長野市エムウェーブ)で幕を開ける新シーズンに向けて「今の課題をクリアし、その先に何があるのかを見てみたい」と意気込みを語った。

28歳の高木は2月の北京五輪で1000メートルを制し、3種目で銀メダルを獲得した。幅広い距離を滑る方針を継続し、全日本距離別では500メートルから3000メートルまでの4種目に出場予定。「全部速くなりたい。そのスタンスは変わっていない」と言い切った。

今季は日本連盟のナショナルチーム(NT)を離れ、NT前ヘッドコーチでオランダ人のヨハン・デビット氏と共に活動。練習相手の確保に苦慮しながらも「個人でやるからこその発見もある。刺激は毎日たくさん」と充実感を漂わせた。デビット氏も「彼女は大きなステップを踏んでいる」と新たな挑戦に手応えを示した。

この日は標高約1300メートルの高地で自転車をこぎ、体力強化を図った。

会員限定記事会員サービス詳細