10月にASEAN閣僚会議 ミャンマー情勢議論

ミャンマーのミンアウンフライン総司令官(国軍提供、共同)
ミャンマーのミンアウンフライン総司令官(国軍提供、共同)

東南アジア諸国連合(ASEAN)は22日、国連総会に合わせてニューヨークで非公式外相会議を開き、クーデターにより国軍が全権を握るミャンマー情勢を議論するため、10月に閣僚級の会議をジャカルタで開くことで一致した。インドネシア外務省が23日発表した。

昨年合意した暴力の即時停止を含む5項目の履行を、11月の首脳会議で議論することでも一致した。インドネシアのルトノ外相が提案した。インドネシアは来年のASEAN議長国。合意履行の進展がなく危機感を強めており、首脳会議までに圧力強化に向け調整する。

国軍は今年7月に民主活動家らの死刑を執行。ASEAN各国が不満を表明したが、8月の外相会議の共同声明では、草案段階で検討された厳しい文言が欠落した。5項目について国軍トップのミンアウンフライン総司令官は「今年中に可能な限り履行する」としている。(共同)

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