男女区別なし合否枠、来年度20%に拡大へ 都教委

東京都教育委員会は22日、令和5年度の都立高校入試で、男女の区別なく成績だけで合格者を決める枠を、現在の10%から20%に拡大する方針を決めた。都は全国の都道府県立高で唯一、男女別の定員を設定しており、6年度入試以降、早期に制度撤廃を目指す。

都教委によると、4年度入試で、成績で合否を決める枠を10%設ける制度を導入した結果、性別が原因で不合格となった受験生は299人(女子284人)で、導入前の3年度入試の不合格者786人(同691人)から大幅に減少。都教委は、枠を20%に拡大する5年度入試の不合格者は、95人(同90人)に減るとの見通しを示す。

会員限定記事会員サービス詳細