弔砲20秒間隔で6分間 安倍氏の国葬

東京・市ヶ谷にある防衛省庁舎
東京・市ヶ谷にある防衛省庁舎

東京・日本武道館で27日に営まれる安倍晋三元首相の国葬で、自衛隊は千数百人を動員し儀式の進行に協力する。陸上自衛隊の専門部隊による弔砲は20秒間隔で計6分間行う。防衛省は21日付で省令を出した。

防衛省によると、国葬で中心となる部隊は、陸自で首都圏の1都6県を担当する第1師団。海上自衛隊や航空自衛隊の隊員、防衛大学校の学生からも集め、1300~1400人の態勢になる。同じ武道館が会場だった平成19年の宮沢喜一元首相の内閣・自民党合同葬を踏襲した。

弔砲を担う専門部隊は、山梨県の北富士駐屯地の第1特科隊。北の丸公園内で105ミリりゅう弾砲の空砲を撃つ。1発目は車が到着したタイミングとなる。昭和42年の吉田茂元首相の国葬にならい19発とした。

と列は、北の丸公園内の「科学技術館」付近から武道館の玄関口まで数百メートルにわたり等間隔で並ぶ。陸自の第302保安警務中隊と中央音楽隊による特別儀仗隊が白い特別儀仗服に身を包み車が武道館に到着した際や会場内で儀仗を行う。

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